それは自社と共に歩いてくれる専門家やコンサルタントです。ある課題解決の時だけでなく、その後も会社の目の前の課題に対して常に自分ごととして真摯に向き合ってくれるコンサルタントであると言えます。
中小企業からするとコンサルタントというと、上から目線で料金は高いというイメージを持たれていることがあります。過去にはそのようなケースもあったのかもしれません。しかしこれからの時代、専門家やコンサルタントを希望されるならば、せっかく「ご縁」のあった会社と末永くパートナー的存在として一緒に並走していくという姿勢が必要です。中小企業の経営者はそれを求めています。従って得意な分野のみならず幅広い知見を持っているということも大変重要と言えます。