現在、専門家やコンサルタントと言われる方々は、元はサラリーマンであった方々です。サラリーマンでいる時に自分の専門性を磨いて来られた方々です。サラリーマンが「教えられる」ものは一体何でしょうか?それはこれまでサラリーマンとして蓄積してきた現場経験や培ってきた専門知識、スキル、ノウハウです。世の中にはその専門知識やノウハウを知りたい、教えて欲しいという企業が多数存在しているのです。サラリーマンが人に「教える」ことができること、それはサラリーマンが「売れる」ものなのです。ですから誰でも専門家やコンサルタントになることができるのです。
そして専門家やコンサルタントになるためには、自分の「強み」は何か、自分は本当はどんな仕事をしたいのか、どの分野の専門性をさらに磨いていくべきなのか、自分がやりたい仕事は需要が大きいのか小さいのか、具体的に何から始めればいいのか等を考えることから始めるのです。